4.5AG電スロ仕様、補機類組付け
インパクトあるなー、アルミサージに電スロ
AE86に "電スロ" なんて昔は思いもしなかったすねw
時代の進化、いやECUの進化は凄い
でもね、このECUの進化はウチは待っていたんですよ
1988年メカチューンと言えばキャブ車全盛の頃
この頃からインジェクション仕様に大きな可能性を感じ色々なエンジンチューンやパーツなどを世に送り出してきました
しかし最大のネックはECU制御の問題
ROMチューンには限界があり、やりたくてもやれなかった事は山ほどありました
そして35年経った今、海外製フルコンがメジャーとなりお客様にも提供出来る価格帯で販売でき、当時やりたかった事がほぼ制御が出来るようになり大変嬉しく思ってます
まだまだ考えてるチューニングプランは沢山有りますのでこれからもお付き合い頂ければ幸いです
話はそれましたが、フライホイールはオーナー様持ち込みの92後期用クロモリ
かなり昔に購入したようで使えるなら使って欲しいとの事
ROMチューンの頃は軽くし過ぎるとストールして使い物にならなかったですからねw
現代のフルコンなら問題無く使用出来ますのでご安心ください♪
それに合わせて92後期用のエクセディー強化クラッチカバー、ウルトラファイバーディスク
92後期は86用と比べディスク直径が15mmアップ、圧着力も上がるので昔はクラッチ強化の定番メニューでしたね
実はそれも流用パーツが得意の当社が広めた事だったりもしますwww
しかし、今ではクラッチディスクの材質が良くなり進化した事で相当なフルチューンでない限り86用で十分間に合うようになりましたね
クラッチの踏力も92より86の方が軽いですし、フライホイールも軽く出来ますしね
フルコンの要でもあるトリガー
クランク式トリガー取付
気筒判別はデスビで行いシーケンシャル噴射にて制御します
オルタネーターも新品80Aの低抵抗強化品へ交換
この辺りはフルコンの場合はセットで交換したい所ですね
補機類を組み終え、エンジン搭載
引き続き作業進めます!
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