インジェクション仕様のハコスカも新規車検に向けてラストスパート
4輪アライメント調整
足回り関係はアームやボールジョイントなど全て新品パーツを使用したので遊びも無くバッチリ!
オマケに電動パワステも付けたので快適快適♪
仕上げに細かい作業
新品アンダーカバーを付けようと思うとボルトが全て錆びて折れてる……
折れてるM6のボルトを全て摘出して無事カバー装着
折れたボルト取るのって地味に時間掛かるんすよねw
そんなこんなで、やっと走れる状態になり仮ナン付けて試走に出て数キロ……
ガス欠の様なエンジンストップ。
えっ!?なに?
燃料もあるし。PCと睨めっこするも問題はない。
仕方なく板金長へSOS
牽引して会社に戻り原因追求
燃料が来てない感じだったので燃圧測るとポンプ動いてるのにゼロ~
と、なると……
やられましたわ……
燃料フィルター点検すると尋常じゃないサビ
この場合は燃料タンクしかない
外して燃料を出すと……
おいおい!
とんでもないもの出でくるぞ……
砂浜の砂のような細かい大量の錆カスにビニールのような物体まで……
タンクの中を覗く
あぁ……
そーゆー事ね。
外見は新品のような燃料タンクが最初から付いていて過信してたのですが中身はまったく違ったようでした
錆びた燃料タンク内部をコーティングしたのでしょう
しかし、そのコーティングがベロベロ剥離、更に走り出してタンク内の燃料が攪拌されて錆カスと剥がれたコーティング膜がパイプを詰まらせ燃料がエンジンまで行かなくなってエンジンストップという事でした
最初からウチでやった車ではないので、全ては把握しきれず実際に走り出すと色々と問題も出てきますわな……
とりあえず、タンク交換してポンプも交換だなぁ。。。
燃料タンク内部のコーティング
過去にも数台コーティング膜が剥がれてトラブルになった車ありました
この手のコーティングは正直おすすめしませんね。
他に何もなければいいけど……
おいおい間に合うのか新規車検?
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