日々の作業、お客様の作業経過報告として掲載しております

ハチロク ハブオーバーホール

ハチロクのハブオーバーホール作業

点検した所、あまり状態が良くなかったのでOHすることに!

ハブのOHなんて作業ブログに書く程でもないのですが、この手の修理って案外自分でやる人多いんですよね
しっかりした手順を踏んで行ってるのであれば問題はないのですが、案外それが出来てない場合が多いので今回ブログに書きました



まずは現状確認

グリスの状態も良くなく、違う種類のグリスをつぎ足し継ぎ足し的な感じでした
ここからグリスを入れてもほとんど意味はありません

取り外してベアリングを確認すると、やはりやや焼け気味

酷い場合が完全にグリスが飛んじゃってるのもありますからね!

ハブは分解・洗浄して・ブラスト処理後に塗装
グリスは灯油で洗うと綺麗に落ちます

ベアリング・オイルシールを新品へ交換

正直、簡単な作業ではあるのですが、ここから!

ベアリングへグリス注入
ウチではSSTがあるので、圧をかけてベアリングの隙間にグリスを入れられますが
このSSTが無い場合は手のひらにコッテリとグリスを盛り、ベアリング内に刷り込まないといけません
これが大変・・・

手を抜いて、これが出来てないとベアリングが焼ける原因
ベアリング新品にしても無意味
目安はグリスを刷り込み刷り込み刷り込み・・・ベアリングを回して、シャラシャラ音がしなくなるまで何回も刷り込むこと!
そしてハブ内にはしっかりグリスを充填する事。

そしてローターを組み付ける訳ですが、ここもしっかりしておかないとダメです

しっかりお互いに平面を出してトルク管理
インパクトで締め付けなんて論外
これが出来ていないとハンドルのブレやジャダーの原因になります

そして最後にハブを取付

ここのトルク管理も大切で緩ければガタが出るし、キツければベアリング焼け
正直、整備書指定のトルクなんてあり得ない。
ここは今までの経験を生かした勘です

不安な方は素直にプロに任せましょう

自分のハチロク、ジャッキアップしてタイヤを縦方向にゆすってみましょう
案外ガタがあるハチロク多いです
ガタが有る場合は点検が必要ですよ!

ハブ廻りは、あまりOHする機会が少ないですが、サーキット走ってる方なら1シーズン毎の確認
街乗りの方は車検ごとに確認をおすすめしますよ

Racing Service YASU ~total tuning proshop~

栃木県にあるチューニングショップ「レーシングサービス・ヤス」の公式HPです 4AGをメインにオーバーホールからチューニングエンジン、また国産旧車エンジン修理・チューニングも対応致します ボディーワークも行っており、全ての作業を自社にて一貫して行えます