月に一度の日曜休み。
友達と渓流行ってきました。
前日に作戦会議中。
俺「どこ行くべ?」
友「チョット前に大水出た、只見方面なんてどぅ?」
俺「ばっきゃろ~!大水どころの話じゃあんめよ!」
友「だから行くんだべよ。」
俺「んん~・・・・」
友「水引いて、でっかいの釣れっかもよ?」
俺「行くべっ!!」
デカイの一言で即答してしまう、アホな俺でした・・・(汗)
ってなことで、夜の0時に出発。
心の中では、ジムニーだし狭いし、遠いなぁ~なんて思いながら。
だって、今までに行く途中で何回挫折したとこか・・・
只見方面へ向かうと、水害の凄まじさが見えてきて・・・
こんなの序の口。
道路はボコボコ。家は倒壊。道路は砂・砂利が凄いこと・・・
終いには、橋が流されてない・・・
新潟と福島の県境の橋も無し。まぁ、これば事前に分かってたことなんだけど。
なんかこんな状況で釣りに来て、微妙な気持ち・・・
山は相変わらず綺麗だけど・・・
沢に下りてみて、びっくら仰天!
ここ、森の中なんですけど・・・
川の流れがすっかり変わってしまった。
ここ、前は平坦な川だったんですけどね。
すっげ~流木。
人がちっちゃいんじゃないからね。
少しの間、自然の恐ろしさに呆然としてしまいました。
さて、釣りをしよう。
ポイントを流すと、すぐヒット!
はぁ~?ハス。。。(ザコ)
何だよ、幸先良いスタートだと思ったら。
水は凄くクリア。
クリアと言う事は釣りにくいtも言えるんだけどね・・・
次こそは!とポイントへ。
アタリが!!。
じゃ~ん!
やっと、岩魚に出会えました。
ちっちゃいけどね。真っ白で完全放流物かな。
友達も釣ってます。
渋い顔だね~!サイズもまぁまぁだね~!
もちろんイワナの事ですよ!
何度見ても、岩魚って飽きないよな~。
場所・川によって皆違う顔・体してるし何とも言えない楽しさがあるもんね。
って思うのは、俺ら2人だけか!?(ワラ)
そして、釣り上がる事、数時間。
核心部へ!
しか~し!アタリ無し・・・
なんでよ????
こんな1級ポイント!
もう先に釣られちゃったか?
なら、更に奥地へ。
岩盤を登り・・・
落ちれば命無し・・・な感じ。
ここも1級ポイント!
しかし、アタリ無し。
何だか、奥へ行けば行くほどアタりが遠のく。
魚の走る姿も見えない。
釣られてしまったのか?
それとも大水が出て魚も警戒してるのか?
確かに、昨日かと思われる真新しい足跡は無数にあったのだが・・・
どちらにしても、この先進んでも釣れなさそうなので竿納となりました。
せっかく、ここまで来て思ったほどの釣果でなく残念でした・・・
禁漁までにあと1回は渓流にまた行こうかと思います。
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