今回は、オーバーフェンダー加工について書こうと思います。
当社では、何かと相談の多い加工の一つです。
しかしながら、一概にオーバーフェンダー加工といっても、形、スタイルはさまざまです。
当社では、お客様のご希望に添えるよう加工致します。
お客様のご希望で、あくまで、純正の形を崩さずに、純正風のオーバーフェンダーがコンセプト。
当社では、何かと相談の多い加工の一つです。
しかしながら、一概にオーバーフェンダー加工といっても、形、スタイルはさまざまです。
当社では、お客様のご希望に添えるよう加工致します。
お客様のご希望で、あくまで、純正の形を崩さずに、純正風のオーバーフェンダーがコンセプト。
装着するホイールはこれ。「ワタナベ エイトスポーク Rタイプ」。
ホイールサイズ:8,5J、OFF-6。タイヤサイズ:195/50-15。
純正フェンダーに装着の場合。
タイヤショルダーから、おもいっきりはみ出ます。
さぁ、これをうまく収めるよう、加工します。
職人のセンスの見せ所でもありますね!
まずは、鉄板を出す所から始まります。
インナーパネルとアウターパネルを剥がしての作業です。
鉄板を足して、ある程度形を作ります。
純正と同じ幅でミミの部分を作ります。
これで、ベースの形はほぼ出来上がりです。
整形して、こんな感じです。
いい感じでオーバーフェンダーになったでしょ!
後は、細かい微調整して塗装します。
塗装して、最終的にこの様になります。
リアバンパーとフェンダーのつながりのモールがミソ!
オーバーフェンダーにすると、どうしてもバンパーとのつながりで段差が出てしまいます。
段差をつかないように加工もできますが、それでは不自然な、いかにものオーバーフェンダーになってしまう為にSパッケージのモールをバンパー部のみ使う訳です。
そうすれば、自然なつながりになります。
もちろん、それを計算してフェンダー加工しています。
リアバンパーとフェンダーのつながりのモールがミソ!
オーバーフェンダーにすると、どうしてもバンパーとのつながりで段差が出てしまいます。
段差をつかないように加工もできますが、それでは不自然な、いかにものオーバーフェンダーになってしまう為にSパッケージのモールをバンパー部のみ使う訳です。
そうすれば、自然なつながりになります。
もちろん、それを計算してフェンダー加工しています。
これが全体の仕上がりです。
フロントも同じ方法でオーバーフェンダー加工してあります。
どうですか?
ぱっ!と見るとノーマル!?って感じで。
よく見ると・・・
んんっ!? って感じじゃないですか?
以上、フェンダー加工についてでした!
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