当社の作業実例を掲載しています。

 ■第6回 MS50クラウン レストア編  第3話■
               2007・1・6

新年明けましておめでとうございます。
今年も当社を宜しくお願い致します。

さて、今回はボディー塗装に移りたいと思います。
下処理も全て終わり、ブースに車を移した所です。
塗装に辺り、マスキングをします。

出来れば、前後ウィンドウガラスを取り外して作業、塗装したかったのですがこの年式になると一回ガラスを外すとウエザーストリップの再使用は難しいのに加え、ゴムの状態も良かったので、今回あえて付けたままの作業となりました。
マスキングも終了し、塗装に入ります。

色はエンジンルームを塗ったのでお分かりかとは思いますが、当時の色を再現し、ブルーメタリックで仕上げます。

まず、ベースを吹きます。
この手の色は色つきが悪いので、時間を掛けて何回にも分けて色を乗せていきます。
ベースが吹き終わった所です。

ムラ無く、細かい所、隅々まで色を吹きます。
ここで、仕上げのクリアを吹きます。
当社でのクリア塗装は5:1タイプを使用しています。通常ですと、大体10:1辺りが標準かと思います。

この比率ですが、5:1タイプは10:1タイプに比べ、塗膜が硬くなります。
結果、塗膜が硬くなると言う事は、通常の塗装塗膜に比べ傷などが付き難くなり、良い状態のボディーが保てるという事です。

もちろん、10:1タイプより5:1タイプの方が高価な塗料です。
翌朝。。。
ブースから車を出しました。

塗装肌などもメタリックの目も立って上々の出来かと思います。
フェンダーも塗装したので、仮組みします。

どうしても、専用ブースで塗装しても細かいゴミなどは付き物です。細かいゴミなどを一つ一つ取り除いていきます。
ボディーの磨きも一通り終わり、組める部品を綺麗にして組み付けていきます。

ホイールもインタースピードセンターロックに交換しました。
かなり見栄えも変わったと思いません?
ライト廻りも組み付けます。
テール廻りも組み付けます。

いや〜〜自分で言うのも何ですが、見違えるように変わっちゃったなぁ〜!
もう昔の面影は無いですね!
つい、見ててニヤけちゃいますねぇ〜・・・・
ただ今、ドア、トランク、ボンネット塗装中なので、内装に取り掛かりたいと思います。

まずはフロアカーペットを新規作成します。
まぁ、元々も悪い状態ではなかったのですが、シートなど全て張替えるのに辺り、全体的の色合いなどバランスを考え作り直す事にしました。
元々のフロアカーペットを全て剥がしていきます。
フロアの状態も良いですね。
念の為、各部に錆び止め処理を施しておきました。
現車に合わせ、型を作り、それに合わせ裁断しカーペットを製作していきます。

今回は、色はブラックで毛足の短いタイプの生地を使用しました。
画像では見えませんが、フロアカーペットの下には吸音材も敷いています。

走行中のロードノイズなどを軽減する為です。ドアの内張りなどにも施す予定です。
これをやる、やらないでは、車内の静粛性など全然違うんですよ!
古い車でも現代の車の様な静粛性を目指します!(笑)
社長が内装を製作している間にボンネットは塗装が終わり、既に取り付けられていました。

今回はここまでです。
次回のUPまでにはボディーは大体仕上がっていると思いますでのご期待下さい。

ご意見、ご感想はコチラまで

←MS50クラウン第2話へ

MS50クラウン 完成!!へ→